引き寄せの法則って?

引き寄せの法則とは コーチング

もうこの言葉がブームになったのは少し前のことかもしれません。

そして”引き寄せ” を体感された方もいるのではないでしょうか?

実際はいろいろな思考や情報が複雑に絡みあうこのテーマ。今日はコーチング手法と交えて記事にしたいと思います。

引き寄せの法則とは?

Wikipediaより引用

「ひきよせのほうそく、: Law of attraction)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにおける、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念であり、アノマリーである[1][2]。ポジティブ・シンキング、積極思考とも。人とその思考は「純粋なエネルギー」で出来ており、同種のエネルギーが同種のエネルギーを引き寄せるプロセスが存在すると信じ、そのプロセスに沿うことで、人は健康、富、人間関係を向上させることができると考える。引き寄せの法則を裏付ける実証的な科学的根拠はない経験知である。」

冒頭の説明です。難しいです。。。

引き寄せって魔法のよう

「こうなりたい」から始まる

「引き寄せ」を体感した時は言葉で言い表すよりも魔法のような感覚で捉えがちです。

人が行動するためには、思考が必要です。

「こうなりたい」という漠然としたイメージしかなかったとしても、実はそうなるために無意識で情報を探しています。無意識下での行動なため、それに出会ったときは魔法のような感覚になるのかもしれません。

私が今までで一番「引き寄せ」を体感したのは、今の師匠に出会ったことです。

当時師匠は教室を運営していなかったため、限られたお弟子さんしかそこで習うことはできませんでした。しかもオープンにお弟子さんを募集していたわけではなく、紹介でご縁があった人だけ、そして師匠がOKを出した人だけが習うことができたのです。

私はもちろんコネクションも何もありませんでした。

ではなぜご縁をいただけたのかというと、「書道を長く習える人いないかなぁ」とぼんやり思い始めてから、当時はmixiで書道のことを質問して情報を得たり、WEB検索や書道展に足を運んだりということを少しずつ始めました。ですが熱心といえるほどではなく、時間があれば、程度でした。

その時に見つけた方が今の師匠です。WEBで拝見した字がとても品があって、それでいて可愛らしくて、、、。

でもその程度です。

そして連絡先をGET、早速電話をしてアポイントを取り、奇跡的に書道を習えることになりました(師匠はお弟子さんを積極的に受け入れていなかったので)。どこの誰だかわからない私を受け入れてくれた師匠には感謝しかありません。

その後も書道を嗜む程度で続けていき徐々に師匠のすごさを知るのですが、その出会いが私の人生の大きなターニングポイントになったことに変わりはありません。

ビジュアライズを取り入れる

コーチング手法の一つ

コーチングで目標達成をするための手法はいろいろあります。その中の一つ”ビジュアライズ”は、達成しているイメージをリアルに描くことで、継続的な行動ができやすく、目標にも早く到達しやすいと言われています。

達成や成功したイメージを具体的にするには、その人の優位感覚(得意とする感覚)を使います。

優位感覚とは、4つのタイプがあります。

  • 視覚優位
  • 聴覚優位
  • 嗅覚優位
  • 触覚優位

視覚優位の方が率としては多いですが、例として

質問:それを達成した時、何が見えますか?

といった時に思い浮かべる様子を細かにイメージするといった感じです。

わくわくしながら!?

感情を乗せるのではなく、湧き上がるもの

”わくわくしながら未来をイメージすると叶う”、といったこともよく言われますね。

その”わくわく”ってどういうことかというと、”イメージに感情を乗せる”ということです。

設定した目標を具体的に細かくイメージした時に、どんな気持ちになりますか?

”わくわく”は自然と湧き上がる感情です。もし、それが湧き上がらないときは、本当に願っている目標ではないかもしれません。

もしくは、仮に年収7桁を目標に設定した時に、わくわくしないのは、”諦め”などの別の感情が出てしまうかもしれませんが、まずは「どうなりたいか?」にフォーカスすることが大切です。

また、「どうしてそうなりたいか?」という動機を明確にしていくと、より継続力が高くなり困難なことがあっても乗り越えられる可能性が高くなります。

まとめ

今日は引き寄せの法則をコーチング手法として取り入れると叶いやすいですよ、という記事でした。

コーチングというと「目標がないのが悪い」といった印象にならないこともないのですが、その人が持っているペースで心地よい時間を得ながら過ごしていくことが一番だなぁ、と思います。

皆さんの生活に何かの参考になればうれしいです。

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